■理想の大人を目指して
令和6年上尾市二十歳のつどい
1月7日、文化センターで「令和6年上尾市二十歳(はたち)のつどい」が行われました。
ことしは市内で2、138人が20歳を迎え、多くの人が会場に集いました。会場に集まった人たちは久々の再会を喜び、近況を報告し合い、たくさんの笑顔にあふれていました。誓いのことばでは「それぞれの理想の大人を目指して、胸を張って困難や時代の変化と真っすぐ向き合っていきます」と宣言しました。
畠山市長は「新たな時代を切り拓いていく皆さんの若い力や行動力に期待しています」と未来を支える若人を激励しました。
■さらなる展開を見込んで
上尾市と埼玉上尾メディックスの連携協定調印式
1月14日、県立武道館で「上尾市と埼玉上尾メディックスの連携協定調印式」が行われました。
この連携協定は、スポーツを通じてまちの活性化やスポーツ文化の創出、地域社会・経済活動の発展、青少年の健全育成を目的としています。
調印式は上尾メディックスのホームゲーム中に行われ、大野県知事が立会人として参加しました。
埼玉上尾メディックスとはこれまでもキラリ☆あげおPR大使の活動やバレーボール教室など主にスポーツ分野で協働してきました。今後は地域振興・健康増進など、さらなる展開が見込まれます。
■歳神様を迎える手作りの門松
親子ミニ門松作り教室
12月27日、原市公民館で「親子ミニ門松作り教室」が行われました。伝統の正月飾りである門松の意味を学び、手作り体験をするものです。
参加した10組の小学生と保護者は、太い竹に俵(たわら)(菰(こも))を巻き付けた土台に砂を入れ、竹や自分で切った松の枝を挿してオリジナルの門松を作りました。制作を終えた親子は「門松の意味や飾り方を知るよい機会になった」「飾り付けが楽しかった」と柔らかい笑顔を見せました。
小振りながらも立派な手作りの門松は玄関や門に飾られ、歳神(としがみ)様を迎え入れてくれたことでしょう。
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