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自治体の皆さまへ

【今月のイチ面】春の全国交通安全運動

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埼玉県上尾市

4月6日(土)~15日(月)に春の全国交通安全運動を実施します。新年度は、環境の変化などで、不慣れな交通利用による交通事故や、新入学(園)児などの事故が心配されます。基本的な交通ルール・マナーを見直して、子どもたちの安全を守りましょう。

■事故注意
子どもだけで行動する機会が増える7歳は、歩行中の交通事故の危険性が最も高い年齢です。事故原因の多くは「飛び出し」で、上級生と一緒の登校時より、低学年だけでの下校時の方が事故に遭いやすいです。交通ルールをしっかり学び、事故に遭わないようにしましょう。

■市の重点目標
自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

■小学生になる皆さんへ
~道路を渡るときは~
(1)信号(しんごう)を守(まも)ろう
・信号が赤(あか)の時(とき)と青(あお)が点滅(てんめつ)している時は、絶対(ぜったい)に渡(わた)り始(はじ)めない
・信号が青でも右(みぎ)・左(ひだり)の安全(あんぜん)を確認(かくにん)してから渡る

(2)横断歩道(おうだんほどう)を渡ろう
・横断歩道の手前(てまえ)で必(かなら)ず一度(いちど)止(と)まる
・右・左をよく見みて、周(まわ)りの安全をしっかり確認する
・車(くるま)の運転手(うんてんしゅ)の顔(かお)を見て渡る合図(あいず)をする
・渡る時は、大(おお)きく手(て)を挙(あ)げる
・渡っている間(あいだ)も、右・左をよく見る

(3)道路(どうろ)には絶対に飛(と)び出(だ)さない
(4)道路では遊(あそ)ばない

■大人の人へ
~子どもの安全のために~

(1)子どもの見本になろう
・子どもは大人のまねをします。交通ルールを守り、信号無視や横断歩道ではないところを渡らないようにしましょう

(2)子どもの目線になろう
・大人には分かっている危険が、子どもには見えていないことがあります。子どもと同じ目の高さで、見通しが悪くないか、通行量が多くないかなど、安全を確かめましょう

(3)具体的に約束しよう
・どのように安全を確かめたらいいのか、具体的に教え、子どもとルールを決めましょう

(4)注意しよう
・車の陰に子どもがいないか確かめるなど、子どもの近くを通過する時は「かもしれない運転」を実践しましょう

■どんな意味か分かるかな?標識クイズ
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
※答えは12ページをご覧ください。

◇3ページの答え
(1)一時停止(いちじていし)
(2)車両進入禁止(しゃりょうしんにゅうきんし)
(3)歩行者等専用(ほこうしゃとうせんよう)
(4)学校(がっこう)、幼稚園(ようちえん)、保育所等(ほいくしょとう)あり
(5)歩行者等横断禁止(ほこうしゃとうおうだんきんし)
(6)横断歩道(おうだんほどう)

問合せ:交通防犯課
【電話】775-5138【FAX】775-9927

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