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■寄付でまちづくりを応援
企業版ふるさと納税　感謝状贈呈式

3月26日、市役所で企業版ふるさと納税に寄付をいただいた(株)サイオーへ感謝状贈呈式が行われました。
市では、民間企業から寄付を募り、地方創生を共に進める「企業版ふるさと納税」の仕組みを取り入れています。
(株)サイオーからいただいた寄付は「上尾市魅力発見ムービー制作事業」に活用されます。
畠山市長は「寄付を活用して制作した動画コンテンツの配信を通して、本市の持つ魅力や地域資源を多くの人に知ってもらい、市内外から愛着を持ってもらえるまちづくりを進めていきます」と述べました。

■力を合わせてタケノコ掘り
タケの不思議を発見しよう

4月13日に自然学習館で「タケの不思議を発見しよう」が行われ、小学生とその家族、25人が参加しました。
講座の前半は、標本を見ながらタケとササの違いやタケの種類・特徴などを学びました。
後半は、敷地内の竹林で実際にタケノコを掘りながら、タケの生え方を観察しました。参加者たちは複雑に伸びたタケの地下茎に苦戦し、土まみれになりながらも、家族みんなで力を合わせ、大きなタケノコを掘り上げました。
子どもたちは「疲れたけど楽しかった。来年もまた来たい」「夕飯はタケノコの炊き込みご飯がいいな」と楽しそうに話していました。

■利便性の高い1画面スクリーン
市制施行65周年UDトラックス上尾スタジアム
スコアボード全面改修竣工記念式典

3月24日、UDトラックス上尾スタジアムでスコアボード全面改修竣工記念式典が行われ、老朽化のため全面フルカラースクリーンにリニューアルしたスコアボードがお披露目されました。
畠山市長は「フルカラーLED方式を採用した利便性の高い1画面スクリーンとなったことで、より多くの野球ファンの皆さんに感動をお届けしていきます」とあいさつしました。
竣工を記念して埼玉武蔵ヒートベアーズ対栃木ゴールデンブレーブスの試合が行われ、球場外ではキッチンカーの出店やチアパフォーマンスの披露など、大いに盛り上がりました。

■成長を夏の楽しみに
カブト虫の幼虫を育てよう

4月6・7日、自然学習館で「カブト虫の幼虫を育てよう」が行われました。カブトムシについて学び、幼虫の採集を体験する講座です。
はじめに、カブトムシの生態や飼育方法についての講義を受けました。子どもたちは真剣に話を聞き、夏に成虫になるカブトムシの飼育に胸を膨らませました。次に、親子で協力して飼育ケースに土と腐葉土を敷き詰めたら準備完了。外へ出て、夢中で地面を掘って幼虫を探しました。
子どもたちからは「夏に成虫になるのが楽しみ」「大事に育てよう」という元気な声が聞こえ、充実した表情が見られました。