■上尾のご当地グルメ
「上尾串ぎょうざ」を皆さまご存じでしょうか。
「上尾串ぎょうざ」は、餃子の餡(あん)を肉で巻いて串に刺すというもので、約10年前に上尾市仲町の飲食店が考案したことで、誕生しました。その後、年月を経て中の餡が自由になるなど、ルールが変更されたことで自由度が高まり、いろいろな味が楽しめる現在の「上尾串ぎょうざ」へと進化しました。
4月27日には「上尾串ぎょうざフェス」が丸広百貨店上尾店の屋上で開催されました。多くのお店が並び、個性豊かな発想で作られた「上尾串ぎょうざ」を味わうことができました。当日は、大野県知事をはじめ多くの来賓の皆さまや市民の皆さまにお越しいただき、来場者は約2千人と、お昼頃には串ぎょうざが完売するほど大盛況で会場は大変にぎわいました。串ぎょうざを食べ歩く皆さまの「おいしい」や「楽しい」という声がたくさん聞こえてきて、とてもうれしく思いました。
フェスでは「上尾串ぎょうざ」の出店だけでなく、市観光協会イメージキャラクター「あっぽ」や絵本でおなじみの「くまのがっこう」によるステージショーなど、さまざまなプログラムが行われてさらに盛り上がり、子どもから大人まで多くの皆さまと楽しむことができました。これを機に「上尾串ぎょうざ」の魅力がさらに広まってくれれば幸いです。
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