■先進的な取り組みが評価
知事のふれあい訪問
7月24日、大野県知事が領家の「スリーケ株式会社」と壱丁目東の「上尾市子ども・子育て支援複合施設(AGECOCO(あげここ))」を訪問しました。
県内各地の先進性や特色ある取り組み、地域で活躍している企業・団体を訪問し、県政に的確に反映することを目的に、知事が直接訪問するものです。
スリーケ株式会社では第1回埼玉DX大賞最優秀賞を受賞した生産管理システムが、AGECOCOでは、複合施設における「交流保育」の取り組みが評価され、今回の訪問が実現しました。
知事の激励の言葉に対し、各訪問先の代表者はこれからの展望や意気込みを力強く語りました。
■公園の新たなにぎわい
ヤギお披露目会
7月20日、木々の隙間から木漏れ日が差し込む中、上尾丸山公園で「ヤギお披露目会」が開催されました。
上尾丸山公園での新たなにぎわいの創出として、動物と触れ合うことができる広場を整備し、ヤギのしずくちゃん(親)とダルちゃん(子)が飼育展示されることになりました。
その飼育展示を記念し、ヤギの親子がお披露目されました。お披露目会には多くの親子連れが訪れ、集まった子どもたちは、ヤギに干し草を与えたり、畠山市長やキラリ☆あげおPR大使である「フレッシュあげお」と一緒に園内を散歩したりしました。
■一歩でも消防士に近づけるような
夏休み一日消防士
8月6~8日、市消防本部で「夏休み一日消防士」が開催されました。
消防長から「一歩でも消防士に近づけるような、そんな体験をしてください」と激励を受けた子どもたち。その顔からは、真剣な様子がうかがえました。
開講式後、まず消防車に乗り、実際にサイレンを鳴らしながら消防本部の敷地内を走行。「消防車が通行します」と、放送で周囲への呼びかけも行いました。その後は、はしご車の搭乗や放水の体験などを通して、消防士の仕事について学びました。
■酷暑の中、ミストで笑顔
上尾駅前冷却ドライミスト稼働開始式典
8月1日、夏の暑い日差しが照り付ける中、JR上尾駅自由通路で「上尾駅前冷却ドライミスト稼働開始式典」が開催されました。
酷暑が続く中、JR上尾駅を少しでも快適に利用できるよう、9月下旬まで稼働する予定です。
式典で市長は「このドライミストで、高温の夏でも笑顔にあふれたにぎわいのある街となることを切に願っております」とあいさつしました。
市長が稼働スイッチを押すと、天井から吊るされた噴霧器からは勢いよくミストが噴出し、数分後には周りの空気がヒンヤリとするのを感じることができました。
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