ヤングケアラーはこんな子どもたちです
家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳以下の子どもをいいます。
■ケアラーとは?
病気や障がいのある家族等の介護・世話などをしている方のことをいいます。そのうち18歳以下の方はヤングケアラー、若者期(おおむね30歳代まで)の方は若者ケアラーと呼ばれています。
■なぜ、ケアラー支援が必要なの?
ケアラーは、重い負担や責任を負うことで、学業や友人関係に支障が出たり、体調不良になったりといった影響が出て、自分らしく生きる機会を失う可能性があります。そうした影響を感じながらも自分がケアラーであることに気づいていなかったり、「家族のため」という思いで頑張るあまり、一人で悩みを抱えてしまっている方もいます。
■地域でケアラーを支えていくための相談窓口
ケアラー、ヤングケアラ-かもしれないと感じたら、一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
■町の取組
▽啓発イベント
ヤングケアラー・若者ケアラーの当事者や経験者、パネリストなどが参加した研修会やトークセッションなどを実施しています。
▽ヤングケアラーに関する調査
ヤングケアラーの実態を把握し、今後の支援策に反映するため、町立小・中学校の児童・生徒に対し、アンケート調査を実施し、さらに分析が必要と思われる児童・生徒には、アセスメント・インテーク調査を実施しています。
問合せ:社会福祉課
【内線】2137
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