■河川などの異常水質事故防止にご協力を
年末年始は、大掃除や年明けの施設の再始動で河川や水路に油や薬品などが流れ、魚が死んだり、水道水や農業用水の取水に影響を及ぼしたりする異常水質事故が県内で多く発生します。不要になった塗料や油、薬品などの取り扱いには十分注意し、決して河川や水路、側溝に流すことがないようお願いします。異常水質事故を見つけた場合は、ご連絡ください。
※事故対応の費用は、原則事故原因者の負担となります。
問合せ:
県中央環境管理事務所 【電話】822-5199、
環境対策課 【内線】2253
■12月4日~10日は人権週間
人権とは一人ひとりが等しく持っている「人」としての権利で、日本国憲法で基本的人権が保障されています。
町では「誰もが互いの人権を尊重し、自分らしく生きる社会」の実現のため、さまざまな人権課題の解決に向けて取り組んでいます。埼玉県では、「人権尊重社会をめざす県民運動強調週間」として、運動を行っています。
悪意がない言動でも人権侵害につながることもあります。「誰か」のことではなく「自分のこと」として考えてみましょう。一人で悩まず、気軽にご相談ください。
相談先:みんなの人権110番
【電話】0570-003-110(8時30分~17時15分、土日祝日除く)
問合せ:人権推進課
【内線】2241
■12月10日~16日は北朝鮮人権侵害問題啓発週間
拉致問題は、国家主権にかかわる問題であるとともに、重大な人権侵害です。拉致問題の解決が国民的な課題であることを踏まえ、国民一人ひとりが、拉致は決して許さないという強い決意を表し続けていくことが大きな力になります。
北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、ブルーリボンを運動のシンボルにしています。拉致被害の発生から、すでに40年以上が経過しています。拉致問題を風化させないためにも、関心と認識を深めていくことが大切です。
問合せ:人権推進課
【内線】2241
■12月1日~14日は冬の交通事故防止運動
「人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県」
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、人や車の動きが慌ただしくなり、交通事故の多発が懸念される年末の交通事故防止に努めましょう。
町の重点目標:自転車乗車中の交通ルール遵守および横断歩道における歩行者優先意識の徹底
問合せ:危機管理課
【内線】2283
■12月25日~31日は歳末火災特別警戒
「守りたい 未来があるから 火の用心」
消防本部・各消防署・消防団では、火災多発期の年末に、一人ひとりが防火意識を高め、火災の発生を防ぐために、歳末火災特別警戒を実施します。横断幕を各所に設置し、消防車で火災予防広報を行います。住宅火災の早期発見に有効な「住宅用火災警報器」を設置し、10年を目安に交換するなど適切な維持管理をしましょう。
問合せ:上尾市消防本部予防課
【電話】775-1314
■ストーブ火災にご注意を
石油ストーブや電気ストーブを取り扱うときは、次のことに注意しましょう。
・取扱説明書をよく読む
・周りに燃えやすい物やスプレー缶などを置かない
・周りに洗濯物を干さない
・カーテンや家具に近づけない
・ストーブの火を消してから給油を行う
・給油タンクのキャップが閉まっているか必ず確認する
・点火時に灯油がこぼれていないか確認する
・部屋を離れるときは、ストーブを消す
・火災を防ぐ安全装置付きのものを使用する
問合せ:上尾市消防本部予防課
【電話】775-1314
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