町の男女共同参画をご紹介します～ ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて ～

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町では、性別にとらわれず、一人ひとりが能力を発揮していきいきと働くために、職場での男女共同参画の取り組みを推進しています。今回は、町立保育所で働く男性保育士を紹介します(保育士　持田さん)。

ーなぜ、保育士を目指そうと思いましたか?
小学6年生の時に、友達と一緒に低学年の子どもたちと遊んだ経験がありました。その時、子どもたちと遊ぶことがとても楽しく、彼らの笑顔に心が動いたのを感じました。今思えば、それが保育士を目指そうと思ったきっかけだったと思います。

ー男性保育士だからこそできることは?
男性だから特別どうこうできるとは考えていません。女性の多い職場ですので、男性が輪に入ることで保育現場に多様性を与え、ロールモデルとしての役割や男女平等、異性間の理解を促すことに少しでも役に立てればと思います。

ー働くことについて感じていることは?(プライベートとの両立など)
この仕事は大変なことも多いですが、私は好きで楽しんでいます。製作活動や歌など私自身の特技を活かせるだけでなく、なにより子どもたちの成長を一緒に喜ぶことができるのはとてもやりがいがあります。
そして、大変な仕事だからこそ物事を割り切って考え、仕事とプライベートのバランスを意識的にとるように努めています。

・令和5年度　町男性職員の育児休業取得率は、75%です。(令和6年1月末現在)
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問合せ：人権推進課
【内線】2241