〔コラム〕未来へのリレー

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四季を通じて通行する人の心を和ませる花壇づくり
高倉自治会・花いっぱい運動推進会　原　時博さん

○プロフィール
高倉自治会が主体の花いっぱい運動推進会は、平成20年から国土交通省が運営するボランティア・サポート・プログラムの実施団体として国道16号の清掃や花壇の花植えといった環境美化に貢献。活動に参加して10年目の原さんは、自宅で種から苗を育て、常に花が咲き誇る花壇づくりをしている。

国道16号線沿いにある150平方メートルほどの面積の花壇に通年で花を植えています。近隣の住民25名のメンバーで管理しています。
活動を継続していくため、手間がかからず花もちの良い日日草やパンジーを中心に植えています。
この度、多年にわたり道路の美化活動や環境の向上に尽力してきた功績に対し、国土交通省関東地方整備局長から感謝状を頂きました。年間を通して、常に花を絶やさないところが認められました。
種をまいてから花が咲くまでに3ヶ月ぐらいかかるので大変ですが、四季折々の花を咲かせて、通行する人から、「綺麗ですね」と褒められるとやりがいを感じます。
私たちの活動は美しい街づくりにも貢献できていると思います。入間市がこれからも緑が豊かで花がいっぱい咲く、綺麗な美しい街であってほしいです。
最近は、土に触ったり花を植えたりする機会が減っていますよね。土に触れることは癒しになります。活動は毎月第2日曜日の午前9時(6月～10月は午前8時)から1時間程度です。
用具・手袋は用意していますので、開始時間までに現地にお越しください。一緒に花いっぱい運動に参加しませんか?

・インタビュー動画はこちら
〔二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください〕