〔コラム〕未来へのリレー

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市民とともに創る事業で「夢あふれるまち」へ
一般社団法人　入間青年会議所　理事長　森田　富美夫さん

○プロフィール
茶問屋「やまもり本店」で働きながら、消防団や新久はやし保存会等さまざまな地域団体に所属。入間市の魅力を人一倍理解する反面、若者の地域離れに危機感を持っています。
入間青年会議所では、市民との協働で事業を創りあげ、入間市の魅力や誇りを再確認し発信することで「想いあふれるまち」を目指します。

入間市を「夢あふれるまち」へをスローガンに1977年に創立された入間青年会議所。
「わんぱく相撲」や「入間万燈まつり」等、入間市を代表とする事業を市民と一緒に創りあげてきました。
入間青年会議所には珍しく「修練」という柱があります。自分に負荷をかけながら自己成長をし、その成長した自分をまちや地域に還元していこうという考えです。
「まちに貢献したい」「自分を成長させたい」等さまざまな想いを持った人が集まっています。
理事長となり掲げたスローガンは、「共創」～想いが原動力となり、ひととひとがつながるまちの創造～です。
さまざまな場面で地域活動に携わっていく中で、「自分たちのまちは自分たちでつくっていく」という意識が年々希薄になってきていると感じています。
私たちが市民と一緒になってつくる事業を通して、ぜひ隣近所の人と繋がりあっていただきたい。
その中で入間市を愛する心を育てていけるような未来を創っていきたいと考えています。