公共下水道に早めの接続を!

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公共下水道は、衛生的なまちづくりに欠かせない施設です。
公共下水道が整備されると、清潔で快適な水洗トイレが使えるようになり、蚊やハエの発生しにくい、住みよいきれいなまちになります。
令和5年4月1日現在、公共下水道を使用できる区域は約871ヘクタール、下水道普及率は約80パーセントになりました。

■4月1日から新たに使用できる区域
八條・新町・二丁目・木曽根・南川崎・伊勢野・大瀬・古新田・垳・大曽根・中央二丁目それぞれの一部。
※公共下水道整備状況図は、市ホームページをご覧ください。

公共下水道を使用できる区域内の皆さんは、処理開始の日から1年以内に、下水道に接続することが、条例などで義務づけられています(ただし、特別な事情がある場合は、この期間を延長することができます)。
※下水道の接続工事は、市の指定工事店でなければできません。必ず市の指定工事店へ依頼してください。

■受益者負担金
4月1日から新たに公共下水道を使用できる土地については、令和5年度受益者負担金の賦課対象となります。対象となる方には、内容確認・納付方法などについて個別に通知します。
なお、すでに納期が過ぎている負担金の納付がまだお済みでない方は、すみやかに納付してください。

■下水道の正しい使い方
大切な下水道管を傷めたり、詰まらせたりしないために次のことを守りましょう。
・台所のゴミや油は流さない。
・水洗トイレにはトイレットペーパー以外の生活用品は流さない。
・有害な物質や危険物は絶対に流さない。

■貸付・補助制度
▽水洗便所等改造資金貸付
・貸付金の限度額…40万円(無利子)
・返済方法…貸付を受けた翌月から毎月1万円

▽雨水貯留施設設置費の補助制度
・既存浄化槽(単独・合併浄化槽)の改造補助額…8万円
・市販の雨水貯留槽の設置補助額…費用の2分の1以内(限度額2万5千円)

問合せ：下水道課
【電話】内線422