外来生物のうち生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を及ぼす恐れがある生物を特定外来生物といいます。発見した場合は連絡をお願いします。
■クビアカツヤカミキリ
クビアカツヤカミキリによる、サクラを中心としたバラ科の樹木被害が確認されています。
成虫は全体に光沢のある黒色で、首回り(前胸背板)の赤色が特徴です。6月から8月上旬に現れ、樹皮の割れ目に産卵し、繁殖力が旺盛です。
市では、薬剤を注入するなど防除に努めていますが、発見した場合はその場での捕殺にご協力ください。
■アライグマ
アライグマによる農作物への被害や営巣のための家屋侵入の通報が増えています。
頭・胴体・尾の長さで60~100センチメートル、胴体はグレー系統で、目の周りを覆う黒い部分と縞々の尾が特徴です。
市では、県の防除計画に基づいて、箱わなによる捕獲を実施しています。
問合せ:環境リサイクル課
【電話】内線338
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