例年、梅雨明けごろから熱中症の発生件数が増える傾向にあります。子どもや高齢者は特に注意が必要です。「3つの備え」で熱中症を防ぎましょう。
●1 屋内での備え
・生活リズムを整え、食事・睡眠をしっかりと
・部屋の温度に注意し、上手にエアコンを使いましょう
・のどが渇く前からこまめに水分補給を
●2 屋外での備え
・外出は暑い日・時間を避けて(天気予報を参考に)
・早め早めの水分補給。マスク着用時は要注意
・日傘、帽子を使い、涼しい服装を
●3 体調不良時の備え
・めまい、立ちくらみ、手足のしびれは熱中症の危険サイン
・涼しい場所に避難して、服を緩めて体を冷やす
・我慢せずに周りの人にSOS。「電話♯7119(救急電話相談)」へ電話で相談を
※「♯7119」については、本紙12面「いざという時はこちらへ」をご覧ください。
熱中症に関する情報は、市ホームページまたは埼玉県LINE公式アカウント「防災・災害情報」をご覧ください。
問い合わせ:保健センター
【電話】995-3381
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