■ノロウイルスに注意!
ウイルスによる感染性胃腸炎は、1年を通して発生しますが、特に冬に流行します。
ノロウイルスは1~2日の潜伏期間の後、おう吐、下痢、発熱などの症状が現れ、人から人へ感染します。ほとんどの場合、2~3日程度で治りますが、下痢やおう吐による脱水症状などを引き起こすことがあります。
▽予防のポイント
・流水、石けんによる手洗いをしましょう。
・食品の調理は十分な加熱をしましょう。
・調理器具は十分に洗浄消毒をしましょう。
▽おう吐物や便の処理法
ノロウイルスに感染した人のおう吐物や便には大量のウイルスが含まれており、感染のリスクがあります。必ずマスクとゴム手袋を着用し、おう吐物を中心に集めるように静かにふき取り、ふき取った雑巾などはビニール袋に入れ密閉して捨てましょう。
また、汚染された場所や物は、家庭用塩素系漂白剤を薄めた液体または熱湯で消毒してください。
■ウォーキング講習会を開催
11月7日(木)・13日(水)・22日(金)にウォーキング講習会を開催しました。7日は15人でやしお生涯楽習館を出発し、鶴ケ曽根地区の下妻道、上久伊豆神社、下久伊豆神社、八條小学校などを巡る約1時間のウォーキングをしました。やしお歩け歩け協会インストラクター先導のもと、この地区の歴史についての解説もあり、市内散策を楽しみながらのウォーキング講習会となりました。
問合せ:保健センター
【電話】995-3381
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