文字サイズ
自治体の皆さまへ

災害用備蓄していますか?

4/38

埼玉県八潮市

災害によって、電気やガス、水道などのライフラインが断たれた際の備えとして、家庭内での災害用備蓄について考えてみましょう。

今後30年以内に70%の確率で発生すると予測されている首都直下地震では、市域において、最大震度6強の強い揺れが発生すると想定されています。

■震度6強の地震では
・立って動くことができない
・固定していない家具のほとんどが移動し、倒れてくる
・耐震性の低い木造建築物は倒壊するおそれがある

■ライフラインが被害を受けると…
首都直下地震などによりライフラインが被害を受けた場合は、避難生活において多くの制限を受けることになります。また、復旧には多くの日数を要することから、災害用備蓄は、最低でも3日分、できれば7日分程度を確保しておくことが重要です。

※復旧にかかる日数については、平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査報告書より抜粋

■ローリングストック法をご存じですか?
ローリングストック法とは、食料品の備蓄方法の一種で、レトルト食品や缶詰など、非常食としても活用できる食品を買い置きし、普段の食事の中で定期的に消費しながら、その後、消費した分を買い足していく方法のことです。
ローリングストック法を活用しながら備蓄に取り組みましょう。

■自分に必要な備蓄品の確認を
必要な備蓄品は、人それぞれ異なりますので、普段の生活を振り返りながら、自分が必要な備蓄品を確認しておきましょう。
・女性→生理用品、サニタリーショーツ、防犯ブザー、中身の見えないゴミ袋など
・乳幼児がいる世帯→ミルク、哺乳瓶、おむつ、離乳食、保湿剤など

問合せ:危機管理防災課
【電話】内線804

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU