高齢者を取り巻く課題は、認知症、高齢者虐待など早急な対応が求められます。そのため市では、行政と地域における各団体や事業所などが連携・協力し合いながら、高齢者を支援していく「高齢者支援ネットワーク」を実施しています。
■高齢者支援ネットワークの役割
▽高齢者の見守り
地域を巡回している市民団体や事業所、または高齢者が立ち寄る事業所の方が、支援を必要とする高齢者を見かけた場合に、市や地域包括支援センターへ連絡するなど、地域全体で見守ります。
※ネットワークへの登録にご協力いただける事業所などは、「八潮市高齢者支援ネットワーク協力機関登録申請書」を長寿介護課へ提出してください。登録した事業所などにはステッカーを配布しますので、店頭、車、バイクなどに貼ってネットワーク活動の周知をお願いします。
▽徘徊(はいかい)高齢者の早期発見
行方が分からなくなった高齢者の情報を、市から高齢者支援ネットワークに登録がある事業所などにメールで提供し、早期発見につなげます。
※徘徊の心配がある高齢者などの情報はあらかじめ登録が必要です。登録を希望するご家族の方は、「八潮市徘徊高齢者早期発見ネットワーク事前登録申請書」に顔が確認できる写真を貼付し、長寿介護課へ提出してください。
▽高齢者支援ネットワークイメージ
高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らし続けられるよう、高齢者支援ネットワークにご協力ください。
問合せ:長寿介護課
【電話】内線448
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