●3月は「自殺対策強化月間」
自殺は個人の自由な意思や選択の結果と思われがちですが、実際にはさまざまな要因が複雑に関係し、心理的に追い込まれた末の死です。身近な人の変化に気づいたら、まずは耳を傾けねぎらい、支援先につなげ、温かく見守りましょう。
保健センターでは、保健師による随時相談や、月1回精神科医によるこころの健康相談を行っています。ひとりで悩まずご相談ください。
▽相談機関など
・こころの健康相談統一ダイヤル【電話】0570-064-556
・よりそいホットライン(24時間対応)【電話】0120-279-338
・いのちの電話【電話】0120-783-556
・チャイルドライン(18歳まで)【電話】0120-99-7777
・子供SOSダイヤル(24時間対応)【電話】0120-0-78310
・支援情報検索サイト
●毎年3月24日は「世界結核デー」
結核は、現在でも、国内で年間約1万人の新しい患者が発生し、約1,580人が命を落としている重大な感染症です(厚生労働省 2023年結核登録者情報調査年報)。
結核の初期症状は、風邪とよく似ています。「せきが2週間以上続く」「たんが出る」「体がだるい」「急に体重が減る」という症状があれば、早めに受診しましょう。早期発見は本人の重症化を防ぐためだけではなく、感染の拡大を防ぎます。
また、普段から、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、禁煙などを心がけ、予防に努めましょう。
●ハンセン病元患者家族に対する補償金の請求期限の延長
ハンセン病元患者の家族に対し、1人当たり最大180万円の補償金を支給するハンセン病元患者家族補償金について、令和6年6月19日に「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律の一部を改正する法律」が公布・施行され、補償金の請求期限が令和11年11月21日まで延長されました。
詳しくは、電話でご相談ください。
問合せ:厚生労働省補償金相談窓口
【電話】03-3595-2262
受付:午前10時~午後4時(※土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
《ハッピーこまちゃん健康ポイント対象事業》
●健康づくりの料理教室
日時:4月17日(木)午前10時~午後0時30分
場所:保健センター栄養指導室
対象:市内在住64歳以下の方
内容:「手ばかり健康法を使ってバランスよく食べよう」をテーマに講話と調理実習
定員:16人(申込順)
費用:500円(食材料費)
申込み:3月14日から、窓口または電話
申込み・問合せ:保健センター
【電話】995-3381
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