みんなの広場

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■竹の古場公園つつじ祭り(5.5)
◇約1万本のつつじがお出迎え
玄海国定公園の1つである竹の古場公園で4年振りに『竹の古場公園つつじ祭り』が開催されました。この日は風が強く吹く中でしたが、ステージイベントでは琉球太鼓や伊万里太鼓の演奏、ビンゴゲームなどが会場を盛り上げたほか『竹の古場市場』として地区の特産品である『いまり滝川内棚田米夢しずく』などの販売が行われました。市外から訪れた親子は「4年振りに開催されることを知り来てみました。つつじの観賞や公園からの景色、ビンゴゲームを楽しみました」と話しました。

■伊万里・鍋島ギャラリー入館者が5万人到達(4.21)
◇伊万里の陶磁器文化を伝え続けて20年
平成15年4月に、伊万里市西駅ビルの2階にやきもの専用のステーションミュージアムとして開館した『伊万里・鍋島ギャラリー』の入館者が、通算5万人に到達しました。記念すべき5万人目の来場者となった樋口大樹(だいき)さん(長崎県立大学3年)に、記念品としてギャラリーの所蔵品が掲載された図録などが贈られました。樋口さんは「授業の一環でギャラリーを訪れたところ、記念の入館者になり驚きました。伊万里は駅や街中に焼き物が飾ってあるなど、伝統を感じます」と話しました。

■献菓祭と展示販売会、抽選会『お菓子の祭典』(4.16)
◇菓子がもたらすパワーを実感した1日
伊万里菓子組合が『お菓子の祭典』と銘打ったPRイベントを行いました。まず『お菓子の神様』とされ古事記や日本書紀にも登場する田道間守(たじまもり)をまつっている伊萬里神社境内の中嶋神社で献菓祭を行い、組合加盟各店が代表的な菓子を神前に奉納しました。神事後には、伊万里市東駅ビルで展示販売会と抽選会が開催され、展示販売会では県内約30の菓子店の菓子が所狭しと鮮やかに並び、多くの人が参加全店が誇る自慢の銘菓をうれしそうに買い求めていました。

■こいのぼり掲揚式(4.19)
◇子どもたちの健やかな成長を願って
5月5日から11日までの児童福祉週間に先駆けて『こいのぼり掲揚式』が大川内保育園でが行われました。掲揚式で、深浦弘信市長が「子どもは伊万里の宝。元気に泳ぐこいのぼりのように、皆さんも元気に育ってください」とあいさつし、園児たちが元気に返事をしました。参加した園児たちは「家でお手伝いを頑張りたい」、「鉄棒で逆上がりができるように頑張りたい」などの目標を話してくれました。こいのぼりの掲揚は、児童福祉週間にあわせて市内の保育園などでも行われました。