■01 加須のITSUZAI
○人と人とを結ぶ鉄道模型
清水真さん
昭和55年生まれ。鉄道模型コレクター。
小さい頃から鉄道好き。建築士だった父が退職し、レイアウト(ジオラマ)に没頭する姿を見たことで、一時期離れていた鉄道模型を20代後半から再開。自宅の新築時には3階に10畳半の専用ルームを作り熱中している。
線路幅が9mmの鉄道模型はNineの頭文字を取ってNゲージと呼ばれます。憧れや思い出のある好きな車両を手元に置いて、いつでも好きなときに時代・場所を越えて走らせられるのが何よりの魅力です。
車両の収集はとても奥が深く、私のこれまでのコレクションは、気が付けば日本型・海外型合わせて少なくとも機関車200両以上、その他の車両数3000両以上になりました。
模型はそのままでも楽しめますが、私の場合はチップLEDを付け替えたり、色や配管を加えたりするので、繊細な作業の連続です。どうしたら面白くなるか、どんな仕掛けであれば仲間は驚くだろうかなど、こだわりながら作業をしています。完成し、子どもの頃に見ていた車両を走らせている瞬間は、ワクワクした気持ちでいっぱいです。
Nゲージは1人でも楽しめる趣味ですが、年齢も仕事も異なる仲間と、時代や国が異なる車両を走らせることで、同じNゲージでも興味の幅が広がります。そんな仲間との交流は、私にとっての財産です。この先も、仲間と好きな車両を走らせ、何物にも代え難い、大切で楽しい時間を過ごしていきたいです。
■02 あったかぞく
○なかよし
八月朔日(ほづみ)大介さんご家族
紹介者:はなさん(小学5年生)
※作文は、本紙21ページをご覧ください。
■03 なかまとともに
○よさこいでつなぐ絆
YOSAKOI 舞ふれんず
代表:加藤孝子さん
私たち「YOSAKOI 舞ふれんず」は、結成から20周年を迎え、現在21人で活動している、よさこい演舞団体(加須市観光大使)です。
活動を通じて仲間との親睦を深めながら、観光大使として市内のお祭りをはじめ、市内外のさまざまなイベントに出演しています。また、文化団体との交流により、市の文化振興にも精力的に取り組んでいます。
観てくださる方に楽しんでいただけるよう、毎年、団体オリジナルの楽曲と衣装を作成し、新しい踊りにチャレンジしています。統一された華やかな衣装と独創的な踊りに注目してほしいです。
今後も、多くの機会で華麗な舞をお届けしていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。
YOSAKOI 舞ふれんず(加須市観光大使)
活動日時:第1〜第3水曜日 19時~21時
活動場所:4月〜10月 三俣小学校体育館
11月〜3月 豊野コミュニティセンター
問合せ:加藤さん
【電話】090-5508-5879
<この記事についてアンケートにご協力ください。>