KAZO×フォト

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■狙うは頂点
3月21日から4月7日にかけて、加須きずなスタジアムなどで「第25回記念　全国高等学校女子硬式野球選抜大会」を開催し、過去最多の54チームが、熱戦を繰り広げました。決勝戦は、東京ドームで行われ、神戸弘陵学園高等学校が2年連続、4回目の優勝を遂げました。
(市民カメラマン　坂本了さん撮影)

■歴史のロマンを感じる
騎西城跡出土の「十六間筋兜(じゅうろっけんすじかぶと)」などの全国巡回展示を記念し、3月23日から29日にかけてパストラルかぞとキャッスルきさいで、特別展を開催しました。十六間筋兜は、永禄6(1563)年、上杉謙信が騎西城を攻略した際に上杉軍が身に着けていたもので、持ち主は上杉謙信に近い存在ではないかとみられています。
(市民カメラマン　渋谷都さん撮影)

■加須市民の日
3月23日、パストラルかぞで「加須市民の日記念式典」を開催しました。式典では、功労者への感謝状や各分野の表彰のほか、文化庁文化財調査官による十六間筋兜の講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

■春の訪れ
埼玉県から絶滅危惧II類に指定されているノウルシが、浮野の里をきれいに彩りました。鮮やかな黄色と緑が、訪れる多くの人を魅了していました。
(市民カメラマン　坪井輝雄さん撮影)

■加須文化を食と自転車で体感
3月24日、ゲストライダーと一緒に加須グルメが堪能できるサイクリングツアー「KAZOLING グルメandサイクリング 2024」が開催されました。参加者は加須市の文化に触れながら、サイクリングとグルメを楽しんでいました。

■こどもたちのよりどころ
3月28日に県内初となるネットワーク組織「加須市子育て応援子ども食堂・フードパントリー団体連絡会」の活動拠点として「加須こどもまんなか広場(こ・こ・か・ら)」がグランドオープンしました。こどもたちへの居場所の提供や、フードドライブ活動を通じた食の支援が期待されています。

■よみがえる加須の巨匠作品
3月20日から25日にかけてパストラルかぞで、斎藤与里展を開催しました。令和5年度に修復が完了した「菊」「聖母マリア」「大阪美術学校ニテ」「自画像」の4作品がお披露目され、鑑賞に訪れた多くの人が作品に魅入っていました。