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■東京漫才全史
著:神保喜利彦
筑摩書房
落語やコント、腹話術など笑いの芸能の中でよく目にするのが漫才ではないでしょうか。本書は東京漫才に焦点をあて、その起源から黄金期や衰退期、現在までの歴史をたどります。
東京漫才の元祖東喜代駒(あずまきよこま)の活動や、しゃべくり漫才の流行、1980年代のMANZAIブーム、そして21世紀の新しいスタイルの漫才まで詳しく紹介されています。漫才をより楽しめる1冊です。
■シポックさいごのえもの
さく:いとうひろし
めくるむ
怪鳥シポックはとてもくいしんぼう。地球のはしからはしまで飛び回り、魚やけもの、虫などのあらゆる生き物のしっぽを食べつくしていました。そして最後に狙うえものは、おおへびオデカです。
激闘の末、シポックはオデカを倒します。シポックはさっそくしっぽを食べようとしますが、はたと困ってしまいました。へびの体のどこからがしっぽか分からないのです。
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