北本市長 三宮幸雄
北本市では、コロナ禍における物価高騰の影響下において、令和4年度は、子育て世帯や事業者に対する給付金の支給やキャッシュレス型消費活性化事業などを実施してまいりました。同時に、健全な財政運営を行うために策定した公共施設適正配置計画に基づき、旧栄小学校を市民活動交流センターとするための整備を推進しました。さらに、地域と行政が一体となり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことができる地域共生社会を実現するため、重層的支援体制整備事業などの取組を引き続き推進するとともに、市内外から「住み続けたい」「住みたい」と愛着や好感を持たれる魅力あるまちづくりに向け、シティプロモーション推進事業を継続して取り組んでまいりました。
ポストコロナの時代に的確に対応し、本市の強みである地域資源を活かすとともに、安心して子育てができる環境や子どもの教育環境の充実に向けた取組のほか、ゼロカーボンシティ実現のための環境に配慮した取組などにより、持続可能なまちづくりを推進してまいります。
引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
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