まちの話題

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■石戸小5年生がトラスト地の田植えを見学
5月29日、緑のトラスト保全第8号地高尾宮岡の景観地で、石戸小学校5年生が田植えを見学しました。当日はあいにくの天気で、予定していた手植え体験はできませんでしたが、里山保存会の皆さんが機械であっという間に苗を植えていくところを、興味深そうに見ていました。
田植え体験は今年で14年目となり、昨年も約264キロのお米を収穫し、市内公共施設等へ配布され、石戸小学校の給食でも提供されました。今年も同様の予定で、秋の収穫が待たれます。

■中丸小5年生が泥んこで田植え体験!
5月31日、今年も中丸小学校5年生が、原島敏一さん所有の田んぼで田植えを体験しました。冷たい田んぼに恐る恐る足を踏み入れ、慎重に進んでいく子どもたち。手足を泥んこまみれにしながら稲を植えていき、最後はきれいな直線状に稲が並ぶまでになりました。
作業を終えた子どもたちからは「最初は転びそうで怖かったけど楽しかった。またやってみたいです」「お米を作る大変さがよくわかりました。これからはもっと大事に食べようと思います」といった感想が聞かれました。

■ヤマト運輸(株)が電気自動車による市内配送を開始
北本市は、令和3年12月23日に、ヤマト運輸との包括連携協定を締結しました。本協定のもと、ヤマト運輸は北本エリアへ電気自動車を14台導入し、今年5月から市内の配送に活用しています。
この取組みにより、国内運輸部門において大きな割合を占める、貨物自動車のCO2排出量削減を図ります。
市では、引き続きゼロカーボンシティの実現に向けた取組み・企業連携等を推進していきます。