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まちの話題

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埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ

■全国広報コンクール内閣総理大臣賞受賞で表彰式に出席、岸田文雄内閣総理大臣を訪問
6月23日、栃木県栃木市で令和5年全国広報コンクール表彰式が開催。「広報きたもと」令和4年9月号が本コンクールで最高賞の内閣総理大臣賞に選出されたことから表彰を受け、賞状と銀杯を授与されました。
またこれに関連して、6月29日、市長および市職員が首相官邸を訪問し、岸田総理へ受賞を報告。中根一幸衆議院議員が同席しました。
市長から、北本市が2年連続で広報コンクールの内閣総理大臣賞を受賞したことについて報告し、職員から今回受賞した号の特集「ここがわたしの居るところ」の内容について説明。岸田総理からは、「自治体の広報紙は地域の皆さんにとってもっとも身近で信頼されるメディアのひとつ。広報紙が市民の皆さんに親しまれるのは大きな意味があるのだと思います」とのお言葉をいただきました。
市では引き続き、地域にもっとも身近なメディアとして、市民の皆さんと出会い、つながる広報活動を続けていきます。

■体験を通して学びを深める!東小学校3年生が独楽(こま)回し体験
「全日本独楽回しの会」の谷俊江さん、谷大夢起(ひろゆき)さんを講師にお招きし、独楽回しを体験しました。
児童は、講師の説明に耳を傾け、実演に目を輝かせていました。国語科「こまを楽しむ」で学んだ知識や独楽回しへの思いをもって体験した児童は、「やってみたいと思っていた独楽を回せてうれしかった」「たたきゴマは、布を独楽に当てるところが難しかった」など感想を述べていました。体験を通して国語科での学びを一層深めることができました。

■西中学校1年生が、ダンサーとともに創作したダンスを披露!
7月7日、西中学校体育館で、1年生の生徒たちが創作ダンスの発表を行いました。彩の国さいたま芸術劇場のプログラム「MEET THE DANCE(ミートザダンス)」に参加した西中学校では、ダンサーの岩淵多喜子さんらが指導。生徒たちは、意見を出し合い自分たちでつくり上げた作品を披露しました。音楽に合わせて大きく体を動かし、いきいきと表現を楽しむ姿が見られ、実際に発表を行った生徒は「話したことのない友だちともコミュニケーションがとれ、一丸となれて楽しかった」と感想を話しました。

■東間浅間神社・竹ノ子浅間神社で初山参り
6月30日・7月1日に、東間浅間神社・竹ノ子浅間神社で初山参りが行われました。初山参りとは、1歳の誕生日を迎える前の赤ちゃんが境内の富士塚に登り、額に朱印を押した後にお祓いを受けることで今後の成長を祈願する、夏の伝統行事です。コロナ禍で行事の開催が叶わない年が続いたため、今年は成長した子どもたちも多く参拝に訪れました。
当日はあいにくの天気でしたが、東間浅間神社は多くの参拝客でにぎわいました。お祓いの場では、子どもたち一人ひとりの名前が読み上げられ、名前が手書きされたお札やうちわが手渡されます。地域の伝統を担う皆さんからも、すこやかな成長が祈られました。
一方、竹ノ子浅間神社(荒井2丁目)では、静かで厳かな空間の中、参拝客が宮司さんと対面し、一人ずつお祓いを受けました。竹の子浅間神社の富士塚周りに茂る孟宗竹(もうそうちく)には、竹のようにすくすくと成長してほしいとの願いが込められているそうです。

■4年ぶりのまつり開催でお囃子を披露
7月8日、八雲神社祭礼祇園祭(石戸8丁目)が4年ぶりに開催されました。魂入れの祈祷を行ったのち、原組囃子保存会の山車を山車保管庫から八雲神社まで西三自治会の皆さんが曳(ひ)いて運行。山車では子どもたちが額に汗を光らせながらお囃子の演奏を披露しました。八雲神社では料理がふるまわれ、大人も子どもも一緒に歓談を楽しみました。ひょっとこや原組・上手(うわで)・下組(しもぐみ)・北原(きたばら)の囃子の競演も行われ、新型コロナウイルス前の活気を取り戻す1日となりました。

■中丸小学校5年生が学校や地域の魅力を北海道羅臼(らうす)町へ発信!
日本の北端に位置する北海道目梨(めなし)郡羅臼町立春松(しゅんしょう)小学校5年生と中丸小学校5年生がオンラインによる交流学習を行いました。
両校の児童は、「総合的な学習の時間」でタブレット端末等を活用し、調べてまとめたことをモニター越しに発表しました。
参加した中丸小の児童は、「一生懸命スライドを作りました。自分の地域のことを改めて知ることができました」、「羅臼町について何も知らなかったので、魅力を知ることができてよかったです」などの感想を述べていました。

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