■一日北本子ども市長
8月5日、市内の小学6年生が市長の公務を体験する「一日北本子ども市長」が行われました。7人の子ども市長は三宮幸雄市長から委嘱状を交付され、庁内の会議で所信を表明。市役所業務の説明を受けた後、庁舎内や防災倉庫・議場を見学しました。最後は、北本市の魅力について三宮市長と意見交換し、多くの質問が出ました。体験を終えた子ども市長からは、「北本の魅力がたくさんあることを知った」「将来、まちのために仕事をしたいと思った」といった感想を聞くことができました。
■デーノタメ遺跡について学ぼう
8月18日、西高尾6丁目自治会がデーノタメ遺跡講習会を実施し、40人以上が参加。市職員が遺跡の特徴、出土したクルミや縄文人が栽培していたダイズ等について解説しました。参加者からは「何人くらいの縄文人が暮らしていたのか」「縄文人のお墓はあるのか」といった質問も飛び出し、「遺跡に興味はなかったが、今日の話は面白かった」との感想も聞かれました。デーノタメ遺跡は10月11日に国指定史跡となりました。市は、今後、遺跡を活用したまちづくりに取り組んでいきます。
■北本中学校の剣道部と、東中学校水泳部が体育大会での活躍を報告!
北本中学校と東中学校の生徒が学校総合体育大会埼玉県大会で優秀な成績を収めた結果、それぞれ関東大会や全国大会に進出し、9月2日に市長を表敬訪問しました。
北本中学校剣道部は県大会の男子団体戦で第5位、男子個人戦で浅野宝仁(たかひと)さん(3年)、熊谷(くまがえ)元気さん(3年)が第3位、石井楷人(かいと)さん(1年)が第2位となり関東大会へ、石井さんは全国大会への出場を決めました。
■小学生が道路の穴ぼこ探しに協力し、ショベルカー体験!
7月10日~8月18日に、小学6年生までを対象に「道路の穴ぼこを探して、みんなを守ろう!」キャンペーンを実施しました。このキャンペーンは、道路の陥没や側溝蓋の損傷などを発見した際に、スマートフォンから「道路等損傷通報システム」を使って通報いただくものです。期間中に30件の穴ぼこ等が通報され、緊急に補修を行い、事故を未然に防ぐことができました。
9月7日には、北本市総合建設業協会のご協力により、通報いただいた皆さんをショベルカーの運転体験にご招待。アームの操作に苦労しながらも、初めてのショベルカー運転に子どもたちも大興奮の様子でした。今後も、道路等で穴ぼこを見つけた際は、簡単便利な「道路等損傷通報システム」から通報をお願いします。
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