〔漫画は本紙情報面25ページをご覧ください〕
■市長コメント 人口が減っても幸せに暮らせるまちへ
4月24日に「消滅可能性自治体」が公表され、10年前に消滅可能性都市とされた北本市は、今回このリストから外れることができました。
この間、「and green」をコンセプトとしたシティプロモーションや子育て・教育環境の充実など幅広いプロジェクトを展開してまいりました。これらの取組みの結果、令和2年には17年ぶりに、転入者が転出者を上回る社会増に転じ、現在も続いている状況にあります。
日本全体で人口が減少していく中、本市においても決して油断することなく、人口が減っても市民の皆様が幸せに暮らしていけるまちづくりを進めていく必要があります。税収減や社会保障費の増大等が見込まれる中、持続可能なまちづくりを行っていくには、これまでどおりではない「賢く・小さく縮める」といった政策も必要となります。将来を担う子どもたちが豊かで安心して暮らせるまちづくりのため、引き続き全力を尽くしてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
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