〔写真特集〕田植えの季節

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■5.24　石戸小田植え体験
緑のトラスト保全第8号地高尾宮岡の景観地で、石戸小学校5年生の児童が田植えを体験しました。当日は里山保存会の皆さんから指導を受けながら、苗を一つひとつ丁寧に植えていました。田植え体験は今年で15年目となり、昨年も約220キロのお米を収穫し、市内公共施設等へ配布され、石戸小学校の給食でも提供されました。今年も同様の予定で、秋の収穫が待たれます。

■6.5　中丸小田植え体験
中丸小学校隣の原島敏一さんの田んぼで、中丸小5年生が田植えを体験しました。子どもたちは苗を手に田んぼに足を踏み入れ、「転びそうー」「水があったかい」と未知の感触に大興奮。おぼつかない手つきで苗を植えていたのが、だんだんと田んぼの泥の中もすいすい歩き、手際よく植えられるようになりました。感想を聞くと「田んぼの中は気持ちよくて楽しかった。ご飯にして食べるのが楽しみ」と話してくれました。

■6.1　荒川わらの会　田んぼの学校
川わらの会は、遊休農地で古代米などを栽培し、里山の景観を保全する団体です。毎年6月には田植えを、10月には稲刈りを体験できるイベント「田んぼの学校」を開催しています。この日も、「自然に触れたくて」という親子等約20人が参加。参加者同士で雑談を楽しみながら田んぼに苗を植えていく傍らで、泥んこにまみれて大はしゃぎする子どもたちも。皆で2枚分の田植えを行い、最後は焼き魚やこの田んぼで取れたお米のお赤飯などの「野良飯」に舌鼓を打ちました。