気温、湿度が高くなるこれからの季節は、食中毒のリスクが高まります。特に生や加熱不十分の肉によるカンピロバクターや腸管出血性大腸菌Oオー157などの菌による食中毒が毎年発生しています。みんなで食中毒を予防しましょう!
■食中毒予防の3原則
食中毒菌を、
・つけない…食材や手はもちろん、肉や魚を扱った後のまな板や包丁もこまめに洗う。
・増やさない…調理したらすぐに食べる。保存する場合は急いで冷ましてから冷蔵庫へ。
・やっつける…食品は中心部まで十分加熱する。
■肉を取り扱う時の注意点
・焼く直前まで低温に保つ。
・中までしっかり焼く。
・トングや箸は使い分ける。
・生野菜にも食中毒菌がついていることがあります。冷蔵庫で保管し、流水でよく洗浄してから食べましょう。
・テイクアウト・デリバリーで購入した食品は速やかに食べるようにしましょう。
問合せ:鴻巣保健所生活衛生・薬事担当
【電話】048-541-0249
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