「天体観望会」で北本の夜空を望遠鏡で眺めてきました
市民リポーター 齋藤昌代さん
こんにちは。市民リポーターの齋藤昌代です。
皆さんは空を写真撮影したことはありますか?
今回は北本市文化センターの2階にある施設、プラネタリウムのご紹介です。私は、年に4回、屋上で開催される『星見人(ほしみすと)』天体観望会に毎回参加しています。
今回は、2月18日の冬の観望会の様子を取材してきました。普段は入れない屋上に入って北本市内を見渡せるのも、観望会ならではの楽しみのひとつです。
観望会は、プラネタリウム内で30分間の事前学習投影をした後、屋上で観望する流れになります。
屋上には3つの望遠鏡が設置されており、寒い中、プラネタリウムのスタッフさんが待機していました。
この日に観られたのは月、木星、4大衛星、オリオン座大星雲、プレアデス星団でした。
屈折望遠鏡、マクストフ望遠鏡、反射望遠鏡の3つの望遠鏡を使って、スタッフさんが丁寧に説明してくれました。
北本プラネタリウムは今年で40年!市民の生涯学習のために設置され、地元の家族連れなどで楽しんで来る人が多いのが特徴。夏休みの課題にする学生さんも多いそうです。
もう何年も観望会に参加していますが、毎回、新しいものに巡り会えます。皆さんも、たまにはゆっくり空を見上げて星を眺めてはいかがでしょうか。
文化センタープラネタリウム
本町1-2-1
【電話】591-7321
9:00~17:00
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