■北本市出身のライダー・高橋巧(たくみ)選手が鈴鹿8耐で前人未到の6度目の優勝を達成!
7月21日、鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐(すずかはちたい))が開催され、北本市(南小・北中)出身の高橋巧選手率いるTeamHRC with日本郵便が見事優勝し、大会3連覇を果たしました。高橋選手個人としては通算6度目の優勝となり、単独最多勝記録という偉業を達成しました。
世界耐久ロードレースの一戦である鈴鹿8耐は、8時間にわたり、1台のバイクを2、3人で交代しながら走らせ、サーキットの周回数を競う日本最大のバイクレースの一つです。
レース当日は路面温度が60度を越える中、チームをけん引する高橋選手の活躍もあり序盤から首位の座を守りきり、22年ぶりの最多周回記録更新となる220周をマーク。最後は高橋選手が大歓声の中、チェッカーフラッグを通過しました。最高の形で勝利した高橋選手は、レース後のインタビューで更なる記録更新に意欲を覗かせました。
ご両親によれば、幼少期の高橋選手は自転車より早くバイクに乗り、コースを走っていた生粋のライダーなのだそう。
高橋選手の今後の活躍から目が離せません。
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