まちの話題

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■騎西特別支援学校北本分校の生徒が育てた花苗を各公民館へ寄贈
騎西特別支援学校北本分校では、生徒の皆さんが授業時間に校内のビニールハウスでパンジーやビオラを種から育てています。この苗を地区公民館へ寄贈し、10月26日には生徒の皆さんが中丸公民館へ植栽に訪れました。3人は、苗の配置を考えながら、地域の皆さんと一緒に花壇へ植栽を行い、「優しい方々と楽しく作業できて良かったです」と話しました。北本分校では、今後も花を育てて地域を花でいっぱいにしたいとのことです。

■秋雨の夕闇に浮かぶねぷた、囃子が花を添える「北本まつり『宵まつり』」
11月2日、北本まつり「宵まつり」が開催。雨天のため一部パフォーマンスが中止となりましたが、駅前コンサート・よさこい・和太鼓演奏・ダンスが見物客を楽しませました。夕方には、駅前にねぷた3基が集合。市職員および市民有志の北本ねぷた隊と北本太鼓かばざくらが囃子演奏を披露し、まつりを盛り上げました。翌日の「産業まつり」は天候にも恵まれ、農産物や地場産品を目当てに多くの買い物客で市役所駐車場が賑わいました。

■車いすカーリング混合ダブルス選考会で優勝、日本代表内定を報告
宮内中学校事務職員の小川亜希さんが、10月に北海道で行われた車いすカーリング混合ダブルスの選考会で優勝を果たし、パラリンピックの出場枠がかかる2025年の世界選手権の日本代表を勝ち取りました。内定決定後、その報告のため、市長を表敬訪問されました。

■寒さも吹き飛ぶレース「きたもと駅伝」
12月8日、総合公園で第12回きたもと駅伝が開催。小学生～一般参加者の計70チームが出場しました。選手たちは、家族や友人、地域の皆さんから声援を受け、寒さを吹き飛ばすようなレース展開を披露。小学生中学年の部優勝の「中丸ブレーブスB」(4,167m/17分46秒)の皆さんは、「3年生のチームで優勝できて嬉しい。野球練習の成果が出た」と語りました。北本市役所チームも一般男子の部に出場し、13,684m/59分46秒で10位に。廣岡監督は「来年は8位入賞が目標です!」と意気込んでいました。

■子どももお年寄りも障がいのある人も楽しむ「福祉まつり」
11月24日、市役所で第40回きたもと福祉まつりが開催されました。子どもからお年寄りまで、障がいがあってもなくても誰もが自分らしく笑顔で過ごす北本市を目指すもので、福祉事業所やボランティア団体、企業、地元商店、子どもの居場所づくりネットワーク「きたもとBASE」参加団体など多様な主体が出店。バザーや手作り品・野菜・お菓子等の販売、カレーなどの飲食や各キッチンカー、ワークショップ等もりだくさんで、多くの人でにぎわいました。午前中はフラ・キエレの皆さんといっしょに、子どもたちやボランティアの学生、障がいのある人たちも一緒にフラダンスを体験。年代も障がいの有無も関係なく、ゆるやかにつながり合う場になっていました。

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