市長コラム「価値ある未来を、共に」

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■「登庁式」
雲ひとつない晴天の2月21日。早朝に開催されたにもかかわらず、登庁式では多くの市民の皆さまや職員が大きな拍手で迎えてくださり、力強く新たなスタートを切ることができました。ありがとうございました
私にとって、「市長」とは「職業」ではありません。「役割」です。目の前の課題を解決することから始まり、10年、20年先を見据えての政策実現まで、近い未来、遠い未来を目指し、先頭に立って壁を打ち破る、その「役割」が「市長」です
しかし、打ち破った壁の向こうに、「市長」が一人で「未来を描く」ことはできません。すべての世代、すべての地域、すべての分野の皆さんが力を合わせてこそ、「未来を描く」ことが可能になります。そのための舞台、体制を整えることも「市長」の「役割」の一つです
そうした「役割」を果たすため、今後も壁を打ち破るのに必要な「理念・ビジョン」を明確に掲げ、すべての市民の皆さんが「未来を描く」ことができるように、「公正無私」の姿勢を貫いてゆきます
そしていつの日か、そうした市長の姿勢を見て育った吉川市の子供達が「自分もまちづくりに関わりたい」と思ってくれたら、また、「正しいことを正しく、真っすぐに行う」「市民と行政が力を合わせて、みんなで進める」という「理念のバトン」を子供達に渡すことができたら、それ以上の幸せはありません
吉川市民は皆、「吉川市という家」の大切な家族です。そうした大切な家族であるすべての皆さんと共に、吉川市を「次のステージ」へと進めるために、吉川市に「価値ある未来」を創り出すために、次の4年間も、「市長という役割」に全身全霊をささげてゆきます。よろしくお願いします。

問合せ：政策室
【電話】982・5112【FAX】981・5392