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市長コラム「価値ある未来を、共に」

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埼玉県吉川市

■未来へのバトン
この日は夏休み恒例の、子供達による「一日市長」!今年は、関小学校6年生の本田(ほんだ)るくさん、北谷小学校6年生の立原佑都(たちはらゆうと)くんが一日市長を務めてくれました!
元気な笑顔のるくさんと佑都くん。委嘱式では少し緊張気味でしたが、その後の庁内視察では、マイナンバーのこと、農業のこと、子育て支援のこと、知事選挙のことなど、それぞれの担当課長にしっかりと質問しながら現状を把握。その後は議場で市長席に座り、議会を体験しながら吉川市の「まちづくり」の仕組みを学びました
戸張教育長へ元気にごあいさつしたあとは、吉川市のさまざまな事業の展開を判断する「決裁」。一つ一つの案件の説明をしっかりと聞き、市長印を押します。そして息つく暇なく現場視察へと出発
視察のテーマは「インクルーシブ公園」について。「インクルーシブ公園」とは、障害の有無にかかわらず、すべての子供達が楽しく一緒に遊べる公園であり、現在、吉川市でも整備を計画しています。視察先の先進事例地の公園では、実際に遊具を使用したり、園内を歩いて検討。「一日市長」である2人の考えやアイデアは今後の計画に反映されます
分刻みのスケジュールをこなした2人は「とても疲れた!」「大変だった!」と口にしながらも、「たくさんの人が働いてくれているおかげで吉川市が成り立っているのだと分かった」「一つ一つの事業をみんなで真剣に取り組み、まちづくりが進んでゆくのだと知ることができた」と感想を述べてくれました
私からは、今後の吉川市の未来像や市長の役割や責任、そしてやりがいについてお話ししましたが、2人にとってこの「一日市長」の経験が、自分達の郷土である「吉川市」をより深く知り、より好きになるキッカケとなってくれればとても嬉しいことです。るくさん、佑都くんお疲れさまでした!また会える日を楽しみにしています!

問合せ:政策室
【電話】982・5112【FAX】981・5392

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