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一般会計当初予算

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埼玉県吉川市

一般会計当初予算 254億2,500万円 前年度比:12億1,000万円増(+5.0%)

※本文およびグラフの数字は1万円未満を四捨五入しているため、総額と内訳の合計額が一致しない場合があります。

■歳入
市税は、新築家屋の増加、新築住宅に対する軽減措置の終了や直近の税収などから、固定資産税および市民税所得割の増を見込み、100億2,562万円(前年度比3.0%増)計上しています。
また、市債は市民交流センターおあしす長寿命化改修工事に伴う増などを見込み、23億5,820万円(前年比31.3%増)計上しています。

市税:100億2,562万円
分担金及び負担金:2億7,346万円
繰入金:10億5,170万円
繰越金:3億円
地方譲与税:1億7,250万円
地方消費税交付金:15億8,600万円
地方交付税:22億6,300万円
国庫支出金:43億4,317万円
県支出金:18億8,144万円
市債:23億5,820万円
その他:11億6,991万円

■会計別当初予算額

■用語解説
地方交付税:地域ごとに生じる財源の不均衡を調整するため、国から交付されるお金
国庫・県支出金:国や県から使い道を指定され交付されるお金
依存財源:市が国や県などに依存する形で調達する財源
自主財源:市が自らの権能に基づいて自主的に収入できる財源
市債:銀行などから借りるお金
民生費:心身に障がいのある方や高齢者、子育て世帯への支援などの費用
総務費:市の総括的な事務や自治活動、選挙などの費用
衛生費:各種健診などの保健衛生やごみ処理、環境保全などの費用
公債費:過去に借り入れた市債の返済に係る費用
扶助費:生活保護、保育所の運営など福祉・保健・医療に係る費用
普通建設事業費:道路や学校、公園などの公共施設の整備や長寿命化のための費用

■歳出
教育費は、市民交流センターおあしすの長寿命化改修工事などが計上されたことなどにより、9億8,375万円(前年度比41.1%増)の増となっている他、民生費では、介護・訓練等給付費の増などにより、2億4,788万円(前年度比2.3%増)の増となっています。
また、衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種事業の皆減などにより、1億81万円(前年比5.3%減)の減となっています。

議会費:2億1,238万円
総務費:21億3,513万円
民生費:109億7,285万円
衛生費:17億9,485万円
農林水産業費:2億7,476万円
商工費:1億5,620万円
土木費:31億4,148万円
消防費:12億3,492万円
教育費:33億7,534万円
公債費:21億1,190万円
その他:1,519万円

人件費:39億1,001万円
物件費:37億4,605万円
維持補修費:2億6,319万円
扶助費:73億5,097万円
補助費等:24億6,607万円
普通建設事業費:33億2,257万円
公債費:21億1,190万円
繰出金:21億3,751万円
その他:1億1,673万円

本紙次のページからは令和5年度に行う主な施策や事業などを紹介します。

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