謹賀新年 ～「幸せを実感できる街」を目指して～

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新年おめでとうございます!
今年も皆さまと共に、新年を健やかに迎えることができ、大変うれしく思います。

令和5年は、「八坂祭り」「全国なまずサミット」「市民文化祭」「市民体育祭」などさまざまなイベントをコロナ禍以前のように開催できた1年となりました。そのハイライトは「市民まつり」。素晴らしい好天に恵まれ、市内はもとより、市外からも多くの皆さんが来場くださり、健康福祉、農業、交通安全、市民交流、商工の各分野のブースはどこも大盛況。コロナ禍が明けたことを、そして吉川市の素晴らしさを改めて実感できた1日となりました。

また、そうしたイベントと並行して、災害時対策として市内小中学校の体育館と総合体育館へのエアコン設置の設計開始や水害対策としての排水ポンプの新規購入、市民の自主的活動をメインとした減災プロジェクトの開催など、災害への備えも着実に進め、さらに生活困窮世帯の子供達の大学等受験料への補助や子ども未来応援商品券発ど、災害への備えも着実に進め、さらに生活困窮世帯の子供達の大学等受験料への補助や子ども未来応援商品券発行など、まち全体で子供達を支える体制づくりも進めることができました。改めて、すべての関係者の皆さんに深く感謝いたします。ありがとうございました!

吉川市の目標は「市民と行政との共動による、街の幸福実感の向上」。令和6年も、その目標に向かって、さまざまな世代、さまざまな分野、さまざまな地域の皆さんと共に「幸せを実感できる、価値ある未来」を生み出す1年にしたいと思います。
よろしくお願いいたします!

令和6年　元旦　吉川市長　中原恵人

※「共動」市民と行政が課題を共有し、解決に向けて共に動くこと。市長として私が掲げる理念の一つ。