文字サイズ
自治体の皆さまへ

市長コラム「価値ある未来を、共に」

7/31

埼玉県吉川市

■吉川産の農産物と給食
皆さんは「全国ねぎサミット」をご存じですか?「全国ねぎサミット」とは、全国の主要なねぎ産地が集い、安心安全な国産ねぎの消費拡大を目指して、地元ねぎをPRするイベントで、平成22年に深谷市で初めて開催。その後、全国各地のねぎ産地を回って開催され、吉川市も平成28年から参加。その時に生まれたキャラクターが今や「なまりん」と並ぶ吉川市の顔となった「吉川ねぎ夫」です
昨年は12年ぶりに発祥地である深谷市で開催され、吉川市からもねぎ生産者さんや農協さん、そして市職員が参加しました。当日は、青森から長崎まで、全国各地から22のねぎ産地が深谷に集結し、各ブースでのねぎ販売はもちろん、各地のグルメや特産品の販売もあり、産地間の交流で情報交換をしたり、深谷市の先進的な農業の取り組み「DEEP VALLEYアグリテック」を学んだりと、非常に有意義な時間となりは、あまり共有をしたことがなかったので、最初は共有をする際に少し手間取ってしまいましたが、やっていくうちに慣れていきました。ALTの先生と話すのはとても楽しく、よい経験になりました。この経験を大切にして、これからも英語の学習を努力していきたいです。ましたし、我が「吉川ねぎ」も大人気でした
そうした、吉川産の農産物の「市外に向けたPR」と同時に、「市内に向けたPR」や「地産地消」にも力を入れており、その一つとして、今年度は1月24日から30日の「全国学校給食週間」に向けて「給食献立コンテスト」を開催し、「吉川産食材」を使用した学校給食の献立を小中学生から募集。総数476点もの応募がありました
この日は、市長賞となった、栄小学校1年生の安蒜 澄伶(あんびる すみれ)さんの「はちみつ入り吉川産にんじん・小松菜蒸しパン」が給食に出され、私も澄伶さんのクラスで一緒にいただきました
白米もすべて「吉川産コシヒカリ」。吉川産の農産物の話をしながら、子供達はみな「おいしい!」と口々に。今後もこうした事業を展開し、食を通じて吉川市の中に、「大きな輪・和・話」が広がるようにしてゆきたいと思います。

問合せ:政策室
【電話】982・5112【FAX】981・5392

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU