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自治体の皆さまへ

地球環境のために私たちができること

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埼玉県吉川市

◆市内一斉美化運動・江戸川クリーン大作戦
日時:5月26日(日)午前9時~(2時間程度)
※雨天中止
▽市内一斉美化運動
清掃場所:各自治会区域内、江戸川・中川河川敷
※自治会により日時が異なる場合があります。日時やごみ集積所は各自治会にご確認ください。

▽第44回江戸川クリーン大作戦
受付場所:県営吉川公園(深井新田出入口付近)
清掃場所:江戸川堤防の斜面を中心に除草してある場所
※当日参加される方は受け付け後、軍手・ごみ袋などをお渡しします。なお、お困りの時や体調が優れない時は受付場所にお越しください。

◆資源の活用
▽資源回収奨励補助金交付制度
自治会やPTA、子ども会などの団体が地域住民の協力を得て、家庭から排出される資源物(紙・衣類)を独自回収し、市の登録業者に引き渡す活動です。新規団体の参加も随時受け付けています。

▽環境ボックスの設置
家庭から出る紙・衣類の資源ごみを直接搬入できる倉庫を各公共施設に設置しています。ご利用の際は、各公共施設の営業時間内に職員へお声がけください。
利用可能施設:
(1)おあしす
(2)中央公民館
(3)東部市民サービスセンター
(4)環境センター
(5)老人福祉センター
(6)児童館ワンダーランド
(7)総合体育館
(8)保健センター(旧市役所)

▽雑がみリサイクルの促進
市では雑がみ袋を作成し、市役所や市民サービスセンターで配布しています。

▽剪定枝・刈草の資源化
家庭から出る剪定枝・刈草を、東埼玉資源環境組合の堆肥化施設において無料で受け入れ、堆肥の原料としています。詳しくは東埼玉資源環境組合第一工場業務課へ
【電話】966・0124

◆生ごみの減量
家庭から出る生ごみの約8割は水分といわれています。水分を減らすことでごみの減量に効果があります。

▽水切り器の無料配布
生ごみの水分を簡単に絞ることができる水切り器を市役所で無料配布しています。

▽生ごみ処理機の補助金
市では生ごみ処理機・生ごみ処理容器の購入費用の一部を補助しています。予算が無くなり次第終了となりますので購入前にお問い合わせください。

〈電気式生ごみ処理機〉
補助限度:1世帯1基まで
補助金額:購入費用の2分の1を補助(25,000円が上限)

〈生ごみ処理容器〉
補助限度:1世帯2基まで
補助金額:購入費用の2分の1を補助(1基あたり3,000円が上限)

申込・問合せ:購入した日から60日以内に領収書(購入者氏名、購入年月日、機種名、金額が明記されたもの)、商品のカタログまたは説明書の表紙の写し、印鑑を持参の上、直接環境課へ

◆3R(スリーアール)
資源を大切にするための3つのキーワード。Rリデュースeduce(ごみの発生を抑制する)、Rリユースeuse(モノを繰り返し使う)、Rリサイクルecycle(使用済みのものを再生利用する)の頭文字をとって3Rと呼ばれます。

▽優先順位はあるの!?
リデュース・リユース・リサイクルの順で考え行動することが大切です。
1番目のリデュースは、ごみを減らすことで限りある資源を節約しようとするもの。ごみは焼却するにせよ再加工するにせよ、処理にエネルギーを使い二酸化炭素が排出されるので、できるだけ少なくすることが大切です。具体的には、エコバッグの使用・過剰な包装を断る・モノを買いすぎないなどの方法があります。
2番目のリユースは、今持っているモノをできるだけごみにしないようにするもの。不用品は人に譲ったり買取ショップへ持ち込んだりするといった方法もあります。
3番目のリサイクルは、リデュース、リユースを実践したうえで、それでもごみとして出さなくてはならないものは再生利用につなげるというもの。分別はモノを『ごみ』にするのか『資源としてもう一度生まれ変わる』のか、モノの次の未来を決めることになります。各地域で定められている「ごみ出しの分別ルール」に従って私たちが正しく分別することは効率的なリサイクルのために必要不可欠なことです。正しく分別されず、資源物に異物が混ざっていると選別作業の負担が大きくなり効率も低下します。私たちの分別が、リサイクルに関わる人たちの作業工程や作業効率に大きく影響することを忘れないでください。

◆食品ロス~約半分は家庭から~
▽食品ロスとは
「食べきることができなかったので捨てた」「いつの間にか腐っていたので処分した」など本来は食べられたのに、きちんと管理しなかったために捨てることになった食品をいいます。

○食品ロスの現状と家庭できる対策
・食品ロスの現状

※国民1人あたりに換算すると、1日約113グラム(ご飯茶わん1杯分ほど)が廃棄されている
※飢えに苦しむ人々への食料援助分は420万トン(令和2年)
※世界の食品ロスは9億3100万トン(令和元年国際連合調べ)

・食品ロスの対策
家庭でできること
1 買い物前に食材をチェックし、必要な分だけ買う
2 期限表示を知って、賢く買う
3 適切に保存し、食材を上手に使いきる
4 外食時は食べきれる量を注文する
5 生ごみの再利用化

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