特別支援学校に通う市内在住の子どもたちの作品を紹介 SCHOOL LIFE

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■県立越谷特別支援学校
県立越谷特別支援学校には小学部・中学部・高等部があり、越谷市・さいたま市・川口市・草加市・三郷市・八潮市・蕨市・松伏町・吉川市の肢体不自由の障がいがある児童生徒が通っています。ここに掲載する作品以外にも、学校のホームページで児童生徒の作品をご紹介しています。

◇中学部3年　佐藤春水(さとうしゅんすい)さん
世界にひとつだけのメモスタンド
粘土の感触をたのしみながら、ちぎったりまるめたりして作りました。飾りも自分で選んで粘土に埋め込みました。

◇中学部2年　筑間双美斗(ちくまりひと)さん
よしゴン
さまざまな形の木片を組み合わせて、オリジナルキャラクター「よしゴン」を作りました。吉川市にいて、東京タワーよりも高く、炎を吐く、というキャラクター設定です。限られた木片をできるだけ高くなるように貼り合わせました。

◇中学部1年　山本泰我(やまもとたいが)さん
ハリネズミ
木材にポスカで色を塗って釘を打ち付けました。「トントントン」とたくさん叩いてハリネズミの針を表現しました。カワイイ目を付けて、最後に口を描いて完成です。

◇小学部2年　石川朝陽(いしかわあさひ)さん
ライオン
音楽で取り組んだ「動物の謝肉祭」に出てくる動物の制作に取り組み、ギザギザの厚紙や梱包材を押し付けて線や丸の模様を付けていきました。

◇小学部2年　川内響(かわうちなる)さん
おはなばたけ
画用紙を用い、クレヨンで描きました。根気よく取り組み、たくさんの線で草を、点描でお花を表現しました。さまざまな色の中から、好きな色を選んで完成させました。