市長コラム 「価値ある未来を、共に」

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◆7月2日は「なまずの日」!
▽かつて中川の舟運で栄えた吉川市には、古くから川魚料理という食文化が根付き、中でも「なまず料理」は多くの家庭で食べられ、親しまれ、「なまずの里よしかわ」と呼ばれるようになりました
▽そうした中、平成28年度に吉川市で初開催した「全国なまずサミット」を契機に、7(な)0(ま)2(ず)と読める7月2日が「全国なまずの日」として、平成29年度に正式登録されました
▽毎年7月2日付近には、市内小中学校の給食に「なまず料理」が登場します。今年は、昨年吉川市で開催された「第5回なまずサミット・なまず料理アイデアレシピ」にて入賞した給食センター職員の宮田宏美(みやたひろみ)さん考案の「なまずドッグ」が登場。市内農家さんが生産した、ニンジン、玉ねぎ、長ネギ、トマトも使用された美味しい給食を私も東中学校の生徒達と一緒にいただきました
▽また、この日に合わせて、縫製は「生田プリーツ」さん、目玉は「ベルズワン」さんと、市内企業の素晴らしい技術により作成されている「なまずのぼり」が駅前に飾られ、さらに、中央公民館、市役所、おあしすの公共施設には、市内小学生が作成してくれた「なまずのぼり」が元気に泳いでいます。
▽「なまずのぼり」を作成してくれた子供達への記念品はオリジナル缶バッチ。さらに市内全ての小学校にて、低学年は、市内企業「ウエルビー鉛筆」さんが作ってくださった可愛い「なまずの鉛筆」、高学年は一晩水につけ土に埋めると花が咲く「なまずシードペーパー」を配布
▽このように多くの市内企業の皆さんのご協力をいただきながら、盛り上がる7月2日の「なまずの日」。これからも吉川市の歴史や文化、そして絆を大切にする日として、さまざまな取り組みを進めてゆきます。

問合せ：政策室
【電話】982・9445
【FAX】981・5392