特集 みんなでやろう!フレイル予防!(1)

1／30

◆みんなでやろう!フレイル予防!
でも、「フレイル」ってなに?

〈フレイルとは〉
年齢を重ねることで、心と体の活力(栄養、体力、認知・思考・意欲、社会とのつながりなど)が徐々に落ち込んでいく状態のことを言います。
この「フレイル」は、早期に発見して、日常生活を見直すなどの対処によって、進行を遅らせたり、健康な状態に回復させることができます。

▽あなたのフレイル危険度は?
※あてはまるものに〇をつけてください。

参考：厚生労働省「高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン第2版」(令和元年10月)

右側に〇が付いたらフレイルに気を付けましょう!
※「はい」がいくつかで判断するのではなく、1回目より2回目、2回目より3回目と、プラス方向の回答を一つでも増やすようにしましょう。

◆フレイル予防のポイント
できそうなものに取り組んでみましょう。

▽1　運動
身体活動は筋肉の発達だけでなく食欲や心の健康にも影響します。今より10分多く体を動かしましょう。
・健康お役立ち情報(日本理学療法士協会)
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

▽2　栄養
食事は活力の源です。
バランスのとれた食事をしっかり取りましょう。
・「食べる」からフレイル予防(埼玉県)
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

▽3　口腔
お口の健康(口腔ケア)にも気を配りましょう。
定期的に歯科医院を受診しましょう。
・オーラルフレイル
・口腔体操
(日本歯科医師会)
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

▽4　心・体の健康
かかりつけ医に相談しましょう。
年に1度は健康診査を受けましょう。
・特定健康診査(国民健康保険)について：国保年金課国民健康保険給付係
【電話】982・5116
・高齢者健康診査(後期高齢者医療保険)について：国保年金課高齢者医療係
【電話】982・9546

▽5　認知機能
かかりつけ医に相談しましょう。
いない場合は地域包括支援センターに相談しましょう。
・認知症ケアパス
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

▽6　喫煙
禁煙外来に受診するなど、積極的に禁煙にチャレンジしてみましょう。
・喫煙対策(埼玉県)
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

▽7　社会参加
趣味やボランティアなどで外出することはフレイル予防に有効です。自分に合った活動を見つけましょう。
・ボランティアについて：吉川市ボランティアセンター
【電話】981・7559
・出前講座、サークルなどについて：生涯学習課
【電話】984・356

・出前講座など
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。

問合せ：
・介護予防に関すること：長寿支援課
電話9=82・5118
・健康に関すること：健康増進課
【電話】982・9803

〈身近な相談先　～地域包括支援センター～〉
・第1地域包括支援センター
【電話】984・4766
・第2地域包括支援センター吉川平成園
【電話】981・5811
・第3地域包括支援センター
【電話】981・7158

・担当地域はこちら
※二次元コードは本紙P.3をご覧下さい。