しばさき市長の一歩前へ!(19)

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◆和光富士見バイパス開通記念式典
7月29日(土)に一部区間が開通した、和光富士見バイパスの開通式典に出席してまいりました。
当日は猛暑の中、富士見市の「水子城の下組囃子連」による獅子舞や、志木市の「柳太鼓」による演奏、関連自治体からコバトン、さいたまっち、ふわっちー、カパルたちもお祝いに駆けつけるなど、盛大な式典となりました。
和光富士見バイパスは、和光市と富士見市をつなぐ全長6.9kmの国道で、今回開通したのはそのうち1.4kmです(朝霞市、和光市の2.6km部分は開通しています)。この区間は1984年から工事に着手したもので、暫定的に3車線となっています。慢性的に渋滞が発生している国道463号が交わる下南畑交差点が立体交差化されることで、渋滞緩和が期待されています。
今後和光市松の木島まで開通すると、川越方面から外環和光北インターまでの所用時間が大幅に短縮されることが見込まれ、周辺地域の産業、経済への効果が期待されています。松の木島から笹目通りまでの延伸区間(和光バイパス)も事業化されておりますので、和光富士見バイパスからの通行車両が、市内の生活道路に流入する心配は少なくなります。
新しい道路が開通するまでには、膨大な数の地域の方や関係者のご協力があったことと思います。式典でも100名を超える方への表彰がありました。
今後和光バイパスの開通に向けて、地域の皆様をはじめ多くの方にご協力をお願いすることになるかと思います。埼玉県の事業とはなりますが、よりよい地域環境のため、市としてできる限り地域に寄り添った環境を考えておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。