生活ルールを守る「地域の力」が防犯につながります。犯罪者は、例えばゴミ出しの決まりが守られていない地域、落書きや放置自転車のある地域などを狙うと言われています。地域ぐるみで「きちんと見せる」取り組みをすることで、犯罪者を寄せ付けない地域をつくることができます。
また、住民から見られたり声を掛けられると「顔を覚えられた」という警戒心から、その地域での犯行を避ける傾向にあり、積極的なあいさつや声かけがとても有効です。
◆「見せる防犯」活動で安心・安全な地域づくりを
市内では、自治会などを中心とした自主防犯活動団体が地域での防犯活動を実施中(警察登録65団体 令和5年4月1日現在)。また、『わんわんパトロール隊』(愛犬を同行して行うパトロール)は散歩などをしながら見守り活動を行っています。
市では、登録された自主防犯活動団体などにパトロールグッズを貸与し、「見せる防犯」を支援しています。
問い合わせ:危機管理室 危機管理担当
【電話】464-1111(内線2386)
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