■ケアラーとは
家族などの身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活のお世話や援助をしている方です。
■11月はケアラー月間
社会においては「家族が介護するのは当たり前」といった考え方が根強いため、ケアラーが孤立し、悩みを周囲に相談できない状況となっています。ケアラーが孤立しないように、誰もがケアラー支援の必要性などを理解し、社会全体で見守り、支えていくことが必要です。
■ケアラーであると感じている方
家族のケア等でつらいと感じるときは、1人で抱え込まずに、市役所や家族が利用している介護事業所、障害者福祉サービス事業所のほか、学校の先生、民生委員・児童委員など、身近な人に相談してください。ご本人やご家族の気持ちに沿った支援ができるように、一緒に考えていきましょう。
問合せ:高齢者福祉課
【電話】内線436
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