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自治体の皆さまへ

もしもの時に備えて地震対策を

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埼玉県坂戸市

1923年に発生した関東大震災から今年で100年を迎えます。地震は「いつ発生してもおかしくない」ということを忘れず、各家庭や個人に合った地震対策をしましょう。

■1 地震発生直後のけがを防ぐために
◇避難経路やドア付近には、家具類を置かない。
◇火気の周辺に家具を置かない・窓ガラスや食器等の割れ物には、飛散防止の対策をする。
◇耐震診断や塀の補強をする。
地震発生時、家具の転倒や落下によって、怪我(けが)をする場合があります。家具の固定等しっかりと対策をしましょう。

◆ブロック塀及び耐震診断の相談窓口
既存ブロック塀の点検方法や無料簡易耐震診断に関する窓口を設置していますので、ご相談ください。所有するブロック塀や建物について、震災時に誰もが安心できるように適正な管理をお願いします。

問合せ:住宅政策課
【電話】内線545

■2 避難生活の不安を和らげるために
◇非常用持ち出し品は、飲食物や日用品、その他個人で必要なものなどを両手がふさがらないようリュックサック等で準備しましょう。
例)
・飲料水や食料品等
・雨具やレジ袋、手袋等
・生理用品やお薬手帳等

◇家庭における食料品等の備蓄は、最低3日分、できるなら1週間分、家族構成等を踏まえた量を用意しましょう。
また、カセットコンロやラジオ等を準備しておくことも有効です。

地震発生後、家が被災した場合はすぐに避難し、避難所等で避難生活を送ることになります。
また、在宅避難する場合も、ライフラインの寸断や生活物資が不足すること等が予測されます。そのため、すぐに避難所等へ避難できるよう非常用持ち出し品の準備と在宅避難のための備蓄をそれぞれ進めましょう。

■3 確実な避難につなげるために
事前に確認しておきましょう。
◇家族が別の場所から避難する場合に備えて、避難場所や集合場所を確認しあう。
◇建物の倒壊で、道路等が通行できない可能性があるため、あらかじめ地域の危険箇所を確認し、複数の避難経路を確認しておく。
◇災害時でも確実に利用できる連絡手段(災害用伝言サービスなど)を確認し、安否確認の方法を共有しておく。

問合せ:防災安全課
【電話】内線219

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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