■多様な性
性のあり方は一人一人異なります。多様な性があることを知り、そのあり方の違いを尊重することが、誰もが自分らしく生き生きと活躍できる社会を実現することにつながります。
■LGBTQ当事者が悩んだこと
・「ホモ」「レズ」「おかま」など差別的な言葉を使われる
・性的マイノリティではないものとして、ふるまわなければならなかった
・家を借りるときに同性同士であることを理由に入居を断られた など
■私たちが今日からできること
「自分の周りにも性的マイノリティの人がいるかも」と思って行動することが大事です。例えば、差別的な言葉を使わない、異性愛を前提としない(「彼氏いるの?」「彼女いるの?」と思い込みで質問しない)などです。
■レインボーフラッグを設置
6色のレインボーは多様な性の象徴です。10月に市役所、地域交流センター等の窓口にレインボーフラッグを設置します。
期間:10月1日(火)~31日(木)
■ALLY(アライ)バッジを配布中
◇ALLYとは
LGBTQを理解し、支援している人、支援したいと思う人のことです。ALLYの気持ちをもつ人が増えるようにとの願いを込めて、市ではオリジナルデザインのALLYバッジを配布しています。
配布窓口:勤労女性センター、人権推進課(市役所3階)
■ファミリーシップの届出
性的マイノリティである二人が互いを人生のパートナーとすることを宣誓する、パートナーシップ宣誓制度に加えて、今年の4月からファミリーシップの届出も受付を始めました。
ファミリーシップは、パートナーシップ宣誓をした方と生計を同じくしているこどもや親等を家族として届出ができるものです。届出をした場合、その家族の方の氏名を記載した「パートナーシップ宣誓書受領カード」を交付します。
問合せ:人権推進課
【電話】内線372
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