国民健康保険・後期高齢者医療の保険証は発行されなくなります

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法令の改正により、12月2日から、保険証は発行されなくなります。
今後は、マイナ保険証での受診を基本とする仕組みへ移行していきます。
現在お持ちの保険証は、記載されている有効期限まで引き続き利用できます。
なお、マイナ保険証をお持ちでない方には、発行済み保険証の有効期限が切れる前に、保険証に代わる「資格確認書」が交付されます。
※マイナ保険証とは、保険証の利用登録がされたマイナンバーカードのことです。

■マイナ保険証のメリット
(1)データに基づくより良い医療を受けることができます。
(2)手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除されます。
※国民健康保険税の滞納がある世帯は除きます。
(3)マイナポータル(行政手続きのオンライン窓口)とe‒Tax(国税電子申告・納税システム)を連携することで、確定申告の医療費控除が簡単にできます。
(4)情報がスムーズに共有できるため、医療現場で働く人の負担を軽減できます。

■マイナ保険証の登録方法
次の3つの方法があります。

(1)医療機関等受診時に登録
顔認証付きカードリーダーのある医療機関・薬局で登録できます。

(2)マイナポータルで登録
スマートフォン等で「マイナポータルアプリ」をインストールして登録できます。

(3)セブン銀行ATMで登録
※(2)(3)の場合、マイナンバーカードのほか、4桁の暗証番号が必要です。
※マイナ保険証のメリット・登録方法について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

問合せ：
・健康保険課国民健康保険係
【電話】内線446
・後期高齢者医療係
【電話】内線467