第8回 あいらぶ手話 みることば

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ろう者のオリンピック、「東京2025デフリンピック」が令和7年11月15日～26日の12日間、日本で開催されます。
応援よろしくお願いします!

デフリンピックに関連して、スポーツで活躍しているろう者にインタビューし、手話動画にも出演してくれました。小倉さんは空手、佐藤さんはサッカーの練習を日々重ねています。

坂戸市聴力障害者の会　小倉さん・佐藤さん

■頑張る
■頑張れ
両手をグーにして体の前におき上下させる
◎同じ手話でも表情で意味が違う!

■勝つ
胸の前で両手の指先を下にむけ、起き上がらせる

■努力
左手の手のひらに、右手の人差し指をねじりながら前へ押しだす

◎違いを動画で見てみよう!
◎いろいろなスポーツを手話で表してみよう!
※二次元コードは本紙裏表紙をご覧ください。

■QAインタビュー
市：練習はきこえる方ともしているのですか?
2人：はい。きこえるチーム、きこえないチームどちらにも所属して練習をしています。
市：きこえるチームでのコミュニケーションはどのようにしていますか?
小倉：簡単な手話、相手の口の動きを読み取る、身振りなどです。
佐藤：スマートフォンに文字を入力する、グラウンドの土に文字を書くなどしています。
市：きこえない方の大会(デフリンピックなど)の独自のルールはありますか?
2人：きこえないといっても聴力に個人差があります。公平性をはかるために会場に入るときに補聴器や人口内耳を外します。

問合せ：障害者福祉課
【電話】内線468