■情報化時代を生きる
市民記者:飯田康夫(みちお)
◆市の広報物を上手に使って生活を豊かに行政情報を日常生活に活(い)かす術
◇昨今、情報が溢(あふ)れています
私たちの周りには、様々な情報が溢れています。日常生活に必要な情報を、あなたはどこから、どのように入手されているでしょうか。
新聞やテレビ、雑誌、ラジオにはじまり、新聞の折り込み広告・チラシからという人も-。昨今は、WebやSNS、スマホ、タブレットが主な入手経路など、様々です。
◇価値ある情報は人生を豊かに
正確な情報は、価値があり、人生を豊かにしてくれます。が、疑わしい情報も飛び交っていますので、注意しましょう。
新聞・テレビなどの媒体は、情報とは言いません。そこから発せられる内容、わかり易く言えばお知らせなど-それは事件モノや人の動静も含めて-それが情報なのです。
情報がないと、人間は不安になり、落ち着かないものです。多様な情報は、安心感を醸し出してくれます。多様な意見に接することで正しい判断ができるのです。
◇新聞・TVからSNSの時代
昨今、携帯が高度化し、スマホに一日中振り回されている人も見かけます。情報の入手は、新聞やテレビの時代から、SNSの時代へ移った感すらあります。情報の入手先では、全世帯計でテレビからが多く、10・20歳代は、圧倒的にSNSに頼っているようです。一方、シニア世帯は、新聞、テレビが中心。災害情報などはテレビが中心ですね。
◇防災アプリは大変便利
ところで、「広報さかど」では、毎月多くのお知らせなど情報満載で、日常生活に必要な事柄を知ることができます。市公式LINE、さかろんメールの登録者もそれぞれ5千人近くに達し、SNSの即時性発揮で、大変便利です。
また、生活に必要なごみ分別アプリや、予防接種ナビ、防災アプリなど、それぞれから情報を知って活用できますので大変重宝されています。
市ホームページも、訪問者は令和6年度半年平均で月14万5千617件を数え、想像以上に見応えがあり、SNSの活用も期待されます。
昨今、若者のSNS利用は想像以上で、時に悪に手を染める事件が報道されますが、これだけは断じて応じないよう心掛けたいものです。
◇坂戸の情報受信エピソード
市ホームページやSNSでは、次のような話を耳にします。
「ホームページで桜の開花情報が確認でき、写真を撮りに行くのに役立っています」、「ごみアプリの今週のごみ出しカレンダーが便利。冊子で調べていたが、検索を重宝しています」、「Xで、大雪の時、さかっちワゴンの運行情報が大変助かりました」など喜びの声が届いています。あなたも使ってみてはいかがでしょう。
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問合せ:広報広聴課
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