一般会計当初予算:326億5,500万円
前年度比3億9,800万円(1.2%↑)
社会環境の変化や多様化するニーズを的確に把握し、迅速かつ柔軟に対応するとともに、将来を含めたコスト意識を持って歳入歳出両面の見直しを進めました。
■一般会計
◇歳入のポイント
・歳入の中心となる市税は、定額減税により個人市民税が減となる一方、法人市民税や固定資産税が増
・臨時財政対策債を含む実質的な地方交付税は前年度比0.7%増
・一般財源総額は前年度比5.4%増
・市債は、地方交付税の振替である臨時財政対策債が減となるため、前年度比48.6%減
《用語解説》
・臨時財政対策債
国から地方公共団体に分配する地方交付税が足りないため、その不足する金額の一部を、地方公共団体で借り入れて賄っておく市債。
・一般財源
財源の使いみちが特定されず、どのような経費においても使用することができるお金。
◇歳出のポイント
第7次坂戸市総合計画の将来像「住みつづけたいまち子育てしたいまちさかど」の実現に向け、上記の5つの重点項目を基本施策に位置付け、各種事業に取り組みます。
■特別会計予算
特定の事業を行うため、一般会計と区分しています。
■補正予算のお知らせ
一般会計:3億5,215万4千円
市議会3月定例会において、一般会計補正予算(第5号、補正額3億5,215万4千円)外6会計の補正予算が議決されました。
また、本定例会で、国の給付金・定額減税一体措置に係る低所得者支援及び定額減税補足給付金の支給に係る経費について1月25日付で予算化した、一般会計補正予算(専決第3号、補正額16億759万7千円)が承認されました。
問合せ:財政課
【電話】内線154
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