まちづくり応援寄附金の状況

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まちづくり応援寄附金は、「ふるさと納税」と呼ばれ、納税者が自治体へ寄附することにより、所得税、県民税及び市民税の寄附金控除が受けられる制度です。寄附金の3割相当額の地場産品を返礼品とすることができ、より多くの寄附金を集めるために各自治体で返礼品競争が続いています。
全国的には、海産物類、肉類、果実類を返礼品に持つ自治体に寄附が集中しています。
令和4年度の本市の寄附金受入額は、県内で63団体中19位、全国では1千788団体中1千69位でした。

(1)他自治体の住民から本市へ寄附があった件数及び金額
寄附件数：約5千620件
寄附金額：約1億574万5千円

(2)坂戸市民が他自治体へ寄附した人数及び金額
寄附人数：約5千400人
寄附金額：約4億6千400万円

寄附金控除による市民税減少額は、2億1千600万円でした。
寄附を受けたことによる収入よりも市民の皆様から他自治体へ寄附された金額が大きく上回っています。寄附を受けた金額の約2倍の市民税額が減少している状況です。

問合せ：
・政策企画課
【電話】内線132
・課税課
【電話】内線278